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マレーシアはアルバイト大国?

マレーシアの大学生のアルバイトについてのレポートがありましたのでご紹介します。

マレーシアはアルバイト大国?

メガバンクHSBCの調査によると、マレーシアの大学生の83%がアルバイトをしているそうです。その中の66%の学生が「お金が必要なため」と回答しているそうです。

この調査はマレーシア大学の学生を対象にしたもので、学生たちは親からの仕送りでは足りない生活費や学費を賄うためにアルバイトをする傾向にあることが分かりました。

 

マレーシアで親が払う子供の大学費用は平均24,100リンギット(約65万円)になっています。日本の約1年分ではないでしょうか。

しかし、実際に必要な額は家賃や食費などを含めると平均67,600リンギット(約185万円)必要になるため、差額の43,500リンギット(約120万円)を自分で稼がなければなりません。

この調査では約7%の両親が祖父母からの援助で子供の大学費用を工面していることがわかりましたが、それ以外の子どもたちはアルバイトをしたり、銀行から借入れて生活費を捻出しています。

大学生活の中での主な支出の平均額は、食費5728リンギット(約155,000円)、衣類などに2872リンギット(約78,000円)、その他娯楽費2600リンギット(約71,000円)となっています。

マレーシアの大学生はアルバイトすることに多くの時間を使っており、平均で1日3.4時間をアルバイトにあてています。図書館で勉強時間2.1時間や自宅で勉強をする時間2.3時間より多くなっていることが分かります。

これについては他の調査で学生が週に20時間以上アルバイトをすると学業に悪影響が生じると考えられています。しかしながら、週に10時間から19時間アルバイトをする学生は、全くアルバイトしない学生に比べて成績が良い傾向にあるそうです。

一方タイでは?

一方タイではアルバイトをしている大学生はほとんどいません。親の仕事を手伝っている生徒とかはたまに見かけることがありますが。理由は簡単で、大学生が出来るアルバイトがあまり無いからです。タイでのコンビニや飲食店のアルバイトは時給が物価に比べて安く、コンビニではだいたい時給40バーツ(130円ぐらい)です。英語などの外国語が流暢であれば英会話の先生で時給300バーツ(1000円くらい)稼ぐことも可能のようですが、あまり見かけません。

ちなみにタイの大学は学部によりますが、4年間の学費は平均50万円ぐらいになると思います。国立でも私立の大学でもあまり学費に差がないように感じます。