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タイへの中国人観光客の動向を発表

タイの観光地に行くと必ず中国人観光客の団体を見かけますよね。数年前のゼロドルツアーが流行った時には、チェンマイのナイトマーケットにはタイ人より中国人の方が多かったようにも感じました。

この「ゼロドルツアー」は旅行業法違反のため現在は厳重に取り締まられており、タイでは中国人観光客の人数も一時は落ち着いたようです。「ゼロドルツアー」とは宿泊費や食事代、ツアー料金が無料のツアーを開催し、旅行会社が提携しているお土産屋さんや、宝石店に連れていき爆買いさせる方法です。

しかし中国の経済発展にともない世界中で中国人旅行者を見かけるようになりました。では2018年の中国人旅行者の動向(タイに旅行に来る)や、タイへ旅行に来る旅行者の国別割合(2017年)を見ていきます。

 

タイへ観光に来る国別ランキングと旅行で使った金額(2017)

1位 中国 9,805,753人 (5億2,400万バーツ)

2位 マレーシア 3,354,800人 (8,710万バーツ)

3位 韓国 1,709,070人 (7,620万バーツ)

4位 ラオス 1,612,647人 (4,190万バーツ)

5位 日本 1,544,328人 (6,750万バーツ)

6位 インド 1,411,942人 (6,240万バーツ)

7位 ロシア 1,346,219人 (1億500万バーツ)

8位 アメリカ 1,056,124人 (7,750万バーツ)

9位 シンガポール 1,028,077人 (3,630万バーツ)

10位 イギリス 994,468人 (7,660万バーツ)

2017年のタイへの観光者3,530万人のうち、中国人観光客が約27%を占めています。

中国人観光客がタイに観光する理由

アンケート調査によれば、中国人がタイに観光する1番の理由は、「旅行費用が安い」となっています。他には、「リラックスするため」、「お寺観光」、「ストリートフード」、「スパやマッサージ」、「ショッピング」があげられています。ショッピングについては、免税店とコンビニエンスストアが人気になっており、コスメや食料品の購入する観光客が多くなっています。

中国人観光客に人気のタイの観光地

1位 プーケット

2位 パタヤ

3位 チェンマイ

4位 王宮(バンコク)

中国人観光客に人気の国

1位 香港

2位 日本

3位 マカオ

4位 タイ

5位 韓国

6位 アメリカ

7位 シンガポール

8位 台湾

9位 オーストラリア

10位 フランス

2018年の中国人観光客数は?

タイの観光庁は2018年の中国人観光客数は1,200万人を予想しています。今年の1月から5月までのタイへの外国人観光客は1,640万人を記録しており、その内の500万人は中国人観光客が占めています。

しかし、今月はじめに起こったプーケットの船の沈没事故をきっかけにタイへの中国人観光客が予想より減少するだろうと言われています。