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7月7日のニュース 中国人観光客33人がプーケットで死亡

プーケットで中国観光客を乗せたボートが転覆。33人が死亡。

7月5日、プーケット沖合で嵐により中国観光客が乗ったボートが転覆し、現在のところ少なくとも33人の死亡が確認されています。

プーケット県知事によると、6日のレスキュー隊の捜索により現在まで、救助隊により49名の乗客が救助されています。その他に、残念ながら、32人の死亡が確認されており(1人は5日に死亡が確認されています)、残り23人が未だ行方不明で現在捜索中です。

 

この沈没事故では、多くの乗客はライフジャケットを着用したのに関わらず死亡しているのが不可思議な点です。

沈没したボートはフェニックス号といい、93人の乗客と12人の乗組員が乗船しており、スノーケリングツアーのためKoh Hay島近くを運行していました。午後4時ごろに高波に襲われ沈没したとみられます。

救助はタイ海軍によっても行われ、フェニックス号周辺10キロメートルを捜索しています。海軍司令官Charoenpon Kumraseeによれば、沈没したフェニックス号の一室には約10人が閉じ込められているのを発見しましたが、40メートルの水中で沈没した船の扉を開けることがとても困難だったと言います。

プーケットの観光局によれば、幸運にも救助された乗客の一部は病院で治療を受けおり、他の乗客はすでに帰宅しているとのことです。観光局は、被害にあった乗客の情報を被害者の家族がいる北京に知らせるため、情報収集しているとのことです。

この日の暴風と高波で149人を乗せたセネレッタ号も沈没しています。こちらの船では全員が救助され、誰一人の死亡者もだしていません。

タイ観光局ではこのボート事故の被害者について、1人あたり30万バーツの見舞金の支払いを決定し、負傷者には50万バーツまでの医療費を支払うとのことです。

また、タイ警察は、フェニックス号の船長に重大な事故を引き起こしたとして業務上過失致死容疑で調査しています。気象庁は7月4日から6日は強い風に見舞われると警告していたのに関わらず、船長と船のオーナーが出港を決めたとのことです。

 

水難事故が後を絶たず

先日のチェンマイの洞くつの件や、今回のボート沈没の件などタイでは水難事故が多発しているような気がします。本格的に雨季の季節になているので、ビーチや島に旅行に行かれる際には十分気をつけたほうが良さそうです。

日本でも、大雨による水害があちらこちらで起こっているようです。やはり地球全体の気象が変化していっているのでしょうか。アメリカのトランプ大統領は「地球温暖化なんて嘘だ」と言っていますが、局地的大雨などは実際頻繁に起こっている気象現象はどう説明するのでしょう。