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そうだタイに移住しよう!住居編

前回は、タイに移住するためのビザについて紹介しました。今回はタイの住居について触れていきたいと思います。

ほとんどの方がバンコク近郊か、若しくはタイ第二の都市チェンマイを選ばれると思います。タイの人口の割合はバンコク近郊、チェンマイ、プーケットに偏っています。

World Population Reviewによれば、第1位がバンコクで約510万人、第2位がサムットプラカーンで約30万人になっています。チェンマイは約20万人で第7位です。サムットプラカーンはバンコクのすぐ横の県なので実質バンコクかもしれませんが、バンコクと第2位のサムットプラカーンの差は約17倍あり、タイはバンコクに一極集中している国だと言えます。

バンコクの住居事情は、2018年には12万ユニットが新しく建てられており年々増加しています。ですが供給過多になっており、住居探しはそんなに難しくない状況になっています。

バンコクで住居探しをするには?

以前のバンコクでの住居探しは「足で探せ」と言われてきましたが、今はインターネットで検索できる時代です。

バンコクを訪れる前に1週間ほど宿を予約していき、現地で住居探しをする方法がもっとも効率的です。日本にいる間に、ある程度目星をつけていくとスムーズに探すことができるはずです。

物件探しはインターネットを使って探すといいと思います。おすすめする不動産サイトは、

  1. DDProperty (https://www.ddproperty.com/en)
  2. Rent hub (http://www.renthub.in.th/)
  3. Hipflat(https://www.hipflat.co.th/ja)
  4. 9 Apartment.com(https://www.9apartment.com/)

以上の4つのサイトで検索すれば十分だと思います。

検索していると、住みたい地域のおおよその価格帯が分かってくると思います。

 

日系の不動産屋に問い合わせをしてみる

サイトからご自分でアポイントメントを取って訪れてみてもいいのですが、交渉や語学に自信がない場合は日系の不動産屋に問い合わせてもいいと思います。

タイの不動産の賃貸システムは不動産のオーナーが100%仲介手数料(通常家賃の1ヶ月分)を払うシステムになっているため、入居者は一切負担する必要はないのです。(不動産会社によっては入居者にも請求してくることもあるので要確認です。もし請求してくるようであればご自分で直接オーナーと契約したほうがいいです。)

多くの日系不動産会社は駐在員向けの高級コンドミニアムしか扱っていなと言われるかもしれませんが、不動産賃貸サイトで気に入った物件名を出して交渉してみましょう。(不動産会社では仲介料の安い物件を紹介したくないため。)

 

実際に見に行ってみる

不動産会社のスタッフと一緒に実際に部屋を見に行ってみましょう。多くの不動産会社は車で宿泊しているホテルまで迎えにきてくれると思います。物件の内覧時には家具の有無を確認しましょう。

タイでは家具付きで貸し出している物件がほとんどですが、テレビは追加で500バーツ、冷蔵庫も500バーツなど追加で料金を請求してくるオーナーもいます。よく確認して、不動産会社に安くできないか問い合わせてもらうようにするといいでしょう。また、洗濯機など追加で必要なものがあればオーナーに言ってみてもいいでしょう。「今日契約するから洗濯機をつけて」など言えば応じてくれる可能性があります。

WiFiも有料のところがあるため確認が必要です。その他には電気代、水道料の確認も忘れずにする必要があります。

コンドミニアムの場合は通常、WiFi、電気代、水道料は自身で契約し、直接支払いをするため問題ないですが、アパート等であればオーナーが賃料とまとめて請求してきます。この場合、電気代だと1ユニット7バーツなど決まっていたりします。直接請求であれば1ユニット3.8バーツ(国営電気事業者の価格)なのでオーナーが上乗せして請求していることになります。タイではこの上乗せ分を「第二の家賃」と呼ばれています。

年中エアコンが必要な国なのでこの差額分でも大きく差が出ます。人によっては1万バーツのコンドミニアムより7000バーツのアパートのほうが電気代を含めたら支払う金額が多くなったりしますので、よく考えてからコンドミニアムを借りるかアパートを借りるか決めたほうがいいです。

※2018年5月よりオーナーが電気代などを上乗せすることが法律で禁止になりましたが、実際どれだけのオーナーが守っているかは不明です。私のアパートは今も上乗せして請求されています。

 

契約書を交わす

部屋を決めたら次は契約です。契約には日本に比べるとあっさりしています。パスポートのコピーを渡し、契約書にサインをするだけです。半年契約や1年契約など記載されているのでよく確認しましょう。最初に支払う金額は通常家賃の3ヶ月分です。1ヶ月分は前払家賃、1ヶ月分はデポジット(敷金)、1ヶ月分はセキュリティデポジットです。これも2018年5月より法令に定められましたので、もしそれ以上請求された場合は以下の記事を見せましょう。

バンコク・ポストの記事です。

https://www.bangkokpost.com/business/news/1430371/new-leasing-law-who-wins-who-loses

 

退去する場合は30日前に申し出ること

退去する場合は退去日の30日前までにオーナーに連絡しましょう。当初の契約期間が過ぎていなければペナルティとしてデポジットとセキュリティデポジットで預けていた家賃の2ヶ月分が返ってきません。過ぎている場合は、基本的に全額返金になります。

 

最後に

バンコクでの住居探しは日本と比べて簡単にできますし、家具付きなので引っ越しも楽です。せっかく移住するなら契約期間をあまり長くせずに、自分が気に入る物件を探して引っ越ししてもいいのではないかと思います。