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そうだタイに移住しよう!ビザ編

外務省の調査では2017年現在のタイの在留邦人数は72,754人で10年前より2倍弱増加しており、過去最高数に達しています。その中でも永住者は1,500人程しかいないため、ほとんどの方がビザを取得して滞在していることになります。

今回はタイ移住に必要なビザの取得、特に「EDビザ」についてご紹介いたします。

 

何のビザを取得する方がいいの?

タイに滞在するには数種類のビザが存在します。そのうち一般的に移住する方が申請するビザの種類はノンイミグラントビザと呼ばれます。ノンイミグラントビザにも何種類もカテゴリーがありますが、通常考えられるのは、以下の2種類です。

①就労ビザ・・・そうです。タイで働くためのビザです。タイで働く方はこのビザ一択ですね。必要書類は就職する会社が用意してくれてビザ取得のサポートしてもらえます。日本のタイ大使館で取得していくのであれば、会社からの紹介状や、会社の登記簿謄本を添付して提出しなければなりません。

②EDビザ・・・Educationビザの略で、学生ビザになります。語学学校や、大学に留学する場合に発行されます。

他にも50歳以上であればリタイヤメントビザもありますが、今回は省略します。

 

EDビザは簡単に取れる?

最近では働き方のスタイルが変わってきていて、新卒から定年まで同じ会社に働き続ける方は少なくなってきたのではないでしょうか。中には、「仕事に疲れたから2年ぐらい充電したい。」、「社畜はもう、うんざりだ。」「ノマドだから就職する必要ない。」っていう人も増えてきていることだと思います。そんな方がタイに移住するなら「EDビザ」が適しています。

一昔前までは、ビザランと言ってタイと近隣の国を行き来することで、ビザ無しで長期滞在することが出来ましたが、最近ではタイ政府の「不良外国人一掃作戦」を行っているため、ビザ無しの滞在は難しくなってきました。唯一残されていて簡単に取れるビザは「タイ語学校のEDビザ」だけになってきました。

「タイ語学校のEDビザ」は簡単に取得することが出来ます。

①インターネットで滞在したい地域のビザ取得可のタイ語学校を検索し、応募します。

②タイ語学校から依頼された書類を集めてEMSで郵送します。パスポート全ページのコピーと、写真が要求されます。学校によっては最終学歴の卒業証明書が必要なところもあるようです。

③授業料の支払いが終わるとタイ語学校がタイ教育省へ承認申請を依頼します。承認までに2ヶ月ほど必要です。

④学校からの書類が自宅に届きます。東京、大阪、名古屋のどれかのタイ大使館にオンラインでビザの事前予約をしましょう。東京の予約はこちらから。

http://vabo.thaiembassy.jp/vabo/

以下の書類の提出が必要です。

・パスポート(期限が十分に残っているもの。少なくても6ヶ月ないと入国できません。)

・申請書(ダウンロードはこちらから)

http://site.thaiembassy.jp/upload/pdf/about-visa-visaN.pdf

・申請書に貼る自分の写真(3.5×4.5cmサイズ)

・タイ行の航空券

・経歴書(ダウンロードはこちらから)

http://www.thaiembassy.jp/visa-j/doc/personalhistory.pdf

・入学許可書(PDFやFAXは不可。タイ語学校から郵送で送ってきたもの。)

・身元保証書(ダウンロードはこちらから)

http://site.thaiembassy.jp/upload/pdf/about-visa-guarantee.pdf

・身元保証人のパスポート(署名があるページか、運転免許書のコピー)

※年齢が20歳以下の場合は身元保証人は親がなる必要があり、戸籍謄本等の親子関係が分かるものを提出する必要があります。

・承認状(タイ語学校から郵送されてきます。)

・銀行の残高証明書

・学校のレッスンスケジュール

・語学を勉強する目的を英文で記入した手紙(英語で)記事の最後に例文を載せてます。

・授業料の領収書

・滞在先の予約確認書(ホテルの予約票など。二週間分ぐらいあればいいと思います。アゴダか何かでキャンセル無料のホテルに予約し、プリントアウトしてキャンセルでオーケーです。)

以上の書類が必要です。たくさんありますね。集めるのに大変そうです。

ビザの申請費用はシングルで9,000円です。タイ大使館にはマルチプルが記載されていますが、語学学校ではまず取れません。

 

実はEDビザはラオスで取るほうがよい?

EDビザは原則的にノービザ入国後にタイ国内でEDビザに切替えることが出来ません。ほとんどの方はタイ語学校から郵送でもらった書類や銀行の残高証明書などのたくさんの書類をもって日本のタイ大使館に行きますが、実はラオスのビエンチャンのタイ大使館でEDビザを取得するほうが楽なんです。

その理由は、

①事前予約やインタビューがない。

日本でビザを取得する場合には、オンラインで事前予約が必要です。事前予約は直近の2週間ぐらいはすでに定員オーバーになっている場合が多いので、予約が2周間後や3週間後になってしまい時間がかかります。また、大使館職員によるインタビューがある場合もあるようです。また、関東、東海、関西圏に住んでない人にとってはビザの申請するために旅行費用の負担があります。

一方、ラオスのビエンチャンでは予約も何もありません。ただ行くだけです。

 

②必要書類が少ない。

タイ行きの航空券、経歴書、銀行の残高証明書、身元保証書、滞在先の予約確認書が必要ありません。ということは、「語学を勉強する目的を英文で記入した手紙」だけ自分で作成すれば、後はすべて学校側で用意された書類だけでオーケーなんです。

※注意 マレーシア等の近隣国のタイ大使館のビザ発給に必要な書類が厳しくなってきていますので、ビエンチャンもいつ必要書類が変更になるか分かりません。

 

③ビザ料金が安い。

ビエンチャンでは2,000バーツでEDビザが取得できます。(約6,600円)日本の9,000円と比べると少し安いですね。

 

④ビザ取りツアーがたくさんある。

ラオスのビエンチャンまでのビザ取得ツアーが3,300バーツ(約11,000円)からあります。陸路で1泊3日という過酷スケジュールですがホテルと食費込み、そしてビザの必要書類や申請書のチェックをしてもらえるので、個人で行くことに不安がある方にはおすすめです。ちなみに個人でバスでビエンチャンまで片道900バーツ(約3,000円)で行くことが出来ますので、旅好きの方は個人で手配すると少し安く行けると思います。

 

一番簡単にタイに移住するには?

今回ご紹介した通り、「EDビザ」を取得してタイへ移住する方法が一番簡単に移住する方法です。日本で、語学学校を決めて申請手続きをして、タイ語学校に教育省からの許可書が出た段階でタイに入国し、ビエンチャンで「EDビザ」を取得する方法が一番早く、簡単な方法です。

しかし気をつけて頂きたいのは、最初の3ヶ月のビザを延長する場合にタイ語学校への出席率や成績が悪い場合は延長できないこともあるようなので、しっかり学校には行く必要がありそうです。(学校によりますが、週2回から3回程度の通学だと思います。)

 

参考!語学を勉強する目的を英文で記入した手紙の書き方(英語)

英語で勉強する目的が書けない。。。と悩んでいる方のために例文を記載しておきます。参考にしてください。

“Dear sir. 

I am #####. The reasons why I would like to learn Thai language in Bangkok are below.

  1. I am really interested in Thai culture and people. When I can speak Thai language and being able to talk with locals, I broaden my knowledge of Thai culture more and my world also expand.
  2. In the future, I want to get a job in Thailand. Learning Thai language must be important for me to make my dream come true.”